AUSTRALIND

第2の故郷

大林宜彦監督

さっき、何気なくTVをつけたら…
お見かけしました。

あまり詳しくは存じ上げなかったのですが、ご病気で余命3ヵ月を宣告されながらも、アクティブにお仕事へ打ち込んでおられたところ、“余命未定”となりました…と。

登場から、何とも、柔らかな優しい人柄を感じました。

監督の代表作には…
「転校生」「ふたり」「なごり雪」等。
※私が、ちょっと見てみたいなぁ~と直感した作品を、Wikipediaより抜粋させて頂きました。

監督は、その番組の中で、「負った傷が、自分を作るんだね…」という様なことを仰られていました。
それを聞いた時、何というか、今の自分が肯定された気持ちと、自分の人生に責任を持ちなさい!と叱咤激励された気持ちに、勝手にですが、なりました。
それと同時に、漠然と、あぁ…こんな人になりたいなぁと、全く同じでなくとも、そう思いました。