AUSTRALIND

第2の故郷

口にして良い思いと、内に秘めるべき思い。

根本的な解決の為に、責任や原因を追及するのは当たり前。
ただ、思いを受け止めることに、重きをおきたい。

ツラいことがあると、ついつい、世の中から置いてきぼりにされている感覚に浸ってしまうのが、私の悪い癖。

どんな逆境だろうと、元気に明るく頑張っている方々は、いっぱいいるのだから…と、いつも我に帰らせてもらえるのも、その世の中のおかげ。

ふと自分以外の世界を見渡すと、本当に、世の中は広いのだなぁ…と、何というか、ギュウギュウ詰めになっていた臓器が、フワ~っと、体内を優雅に漂う様に、開放的な感覚を覚えます。
様々な生活スタイル、様々な葛藤、様々な喜び…。

生活のレベルを下げるのではなく、幸せのレベルを上げること。

どんな思いも、正常な範囲へ導くことは、無理矢理出来るものではなく、時間や労力がかかるし、環境も大事です。

誰かに思われている方は、強いと思います。
目に見えないことは、信じづらかったり、忘れがちになるけれど、例え会えなくても、暖かな気持ちを向けることは、これからも続けます。

何かあった時に、きっと、導く為にあえて表に出さない思い、あると思います。
その言葉を聞いたら、心が痛む方、逆に、心が暖かくなる方、いると思います。
誰に対しての発言なのか、考えなきゃいけないと思います。
全てを、伝えなくちゃ…と焦る必要もないのだと思います。

後悔が、いっぱいあります。
もう、会いたくても会えない方もいます。
そんな場合でも、気持ちは必ず伝わるものだと信じることは、気休めではありません。そう感じてしまっているとしたら、その時は、マイナスの波に乗ってるだけなのだと…。

昔、自分の心の中が覗かれたら、どんなに楽か…と思ったことがありました。よーく考えると、恥ずかしいけれど、心から信頼している相手には、それでも良いと、今でも、やっぱり思います。どんな醜いことを思おうと、どんな妄想をしていようと、それが私だから。
※意外に、心を覗かれても、大して差はないのでは…?
(必死に隠しているつもりかも知れないけれど、顔に出ることはあるもの。または、口に出してることも気付かないだけで、やっぱりあるもの。)
ただ、サプライズが通用しなくなるのは、つまらないということだけ。それよりも、言葉に出来ないその思いを、私の中の映像を見て欲しい。