AUSTRALIND

第2の故郷

暖かな歯痒い気持ち

今日、職場で「◯(私)ちゃん、最近、体調良さそうだね。」と言われた。
去年までは、体調が不安定な日が多くて、それもあってか、肌の調子も良くなく、浮腫みも、酷い便秘も…
それでも、職場は苦じゃなかった。
どんなに体が辛くても、絶対休まなかったから、そういう意味では、迷惑はかけていると思う。
顔に出してはいけない…と思いながら、隠しても冷や汗が止まらなかったり、顔色が悪いと心配をかけてしまっていた。
何かを察した先輩は、「帰らなくても良いから、休憩室で休んでたら…」と、珈琲を入れてくれた。
私は、職場しか心休まる場所がないと思っていたから。

最近は、本当に体調が良い。
1年に1回は、酷い風邪を引くのに鼻水だけで軽く済んだし、目眩も、浮腫みや便秘もそれほど気にならなくなってきた…

自分の気持ちに、嘘をつかない時間が増えてきたからかな…と思う。
無理して、本当は好きでもないのに、好きなはずと思わない。
勝手に、もうJには頼れないと思わない。
我慢して、相手に合わせなくて良い。

好きな人は、その人といて、自分の心が暖かくなっていると感じたら、その人が自分の好きな人。
Jには、自由に思いを伝えて良い…それが、両者の活力であり、幸せの証だから。
相手には、自分がまず元気である上で接することが大事で、演技はいつまでも通用しない。

職場の方々には、本当に気にかけて頂いていたのだなぁ…と感謝すると同時に、自分の大人気ない未熟さに少し恥ずかしさを感じながら、夕方の今を過ごしています。