AUSTRALIND

第2の故郷

最近感じる、妙なこと。

航空券を予約して、航空会社の都合で欠航になった時。
何度かやり取りをした後、別会社の便を予約し直すことに。
その直後、再度先の会社の別の担当者より隠れチケットがある事を伝えられた。
先方の説明が二転三転した末のこの結末に、感情がちょっぴり乱れた。

きっと、先方も、混乱していたのだろう…
ただ、結果、ふと考えてみると…

先に予約していた航空券より、3000円安く航空券を取れていた。

嫌な思いをして、嫌な感情も使って、こんな時は、結果もそれに沿うものと思っていたのに。

珍しく、9連勤。
嫌ではなかったけれど、何となく、今回はちょっと憂鬱で…

考えても避けられる訳ではないから、前向きに考えたいなぁと思いながらも、少しだけモヤモヤ。

すると、リーダーが、私の中1日分勤務を、午前私、午後リーダーにしない?と、少しでも私が休める様に短縮を提案してくれた。
わざわざ自分のお休みをなくして、午後から出て来てくれると…

不思議な程に、見守られている感じがして…

お友だちとお出かけをしても、とっても楽しく過ごせて、甘いものや調味料なしの食事しか食べられないけれど、よく笑っているなぁと自分でも感じる。

お肌の調子も良いし、お洋服もお気に入りなワンピースを見つけて、またお出かけするのを楽しみにしている。

帰宅するのも、以前より怖くないし、何より12月は私の大好きな季節。

それなのに、毎晩よく思う。

このまま目が覚めなければいいのになぁと…

きっと、誰にもわかってもらえない。
だって、自分でも自分がわからないのだから。

心配とか、悲しいとか、期待とか、どうでもいいというか、無になる瞬間がある。

そして、1時間毎に目が覚めるから、気付いたら目が毎日真っ赤なの。

誰にも、Jにも、この思いは言うつもりはないけれど、誰かにただ、“そうなんだね”と言って欲しい。
矛盾しているこの気持ちを、好奇な目で見ないで欲しい。

世の中は、愛であふれている。
泣きたい様な、叫びたい様な…
身体中の穴という穴に、透明なゴムの分厚い蓋がされている様で、蓋を外してしまったら、ダメな様な気がする。